山野美容芸術短期大学+早稲田大+八老連の巻
2009年09月20日

八王子老人会本部で行われた山野短大のボランティア
山野美容芸術短期大学 公文先生、早稲田大学 荒尾先生
09年9月1日
今年の冬から春にかけて行われていた
「心を癒すメイクのボランティア養成講座」については
すでにお伝えしました
(そのインタビュー記事はまもなくアップされると思います)。
でもそれは、早稲田大の荒尾先生と山野短大の公文先生が
行っている「低活動高齢者の心理社会的機能改善プログラムの
開発とその支援システムの構築」の第一段階
「①ボランティアを養成」だったのです。
その後、第一段階で育ったボランティアが、
第二段階の「②効果検証」で、実際にメイクやマッサージ、
ファッションショーのボランティアを高齢者の方に対して
実施したあと、第三段階「③自主的な地域への貢献」を
八王子老人会と共同で進めていくことになり、
そのための説明会が本日の催しだということでした。
つまり、これまで実践されてきたことを、
老人会に紹介しているんですね。
実際に、美容ボランティアの効果として、
「何回も化粧をするようになる」「抑鬱などに効果がある」
といったことが挙げられていました。
今回の試みは、一般的な高齢者用カリキュラムの筋トレは、
お年寄りにとってギャップがありすぎるので、まず、
美容、そしてファッション、それから余暇活動、筋トレと、
段階を踏まなければならない、
そのためのプログラムだということでした。
美しくなりたいという気持ちは決して枯れない。
メイクアップセラピーはアメリカでは医療の中で行われている。
実際に、心理的な効果がある。抑鬱も改善して
いけるのではないか。荒尾先生からは、そんな話を伺えました。
八王子老人会側も、メイクやマッサージ、ファッションの
ボランティアをこんな風にやってもらえるならと
とても喜んでいました。
これからこんな風に、高齢者と高齢者に関わる人たちの共同作業が、
あっちこっちで進んでいくのではないでしょうか。
この国には百歳以上が4万人もいて、
これからますます増えるそうですから。
< このブログは八王子未来学コーディネーターがおおくりしています>