「養護老人ホーム竹の里」ファッションショーの巻
2010年02月13日
「養護老人ホーム竹の里」ファッションショー
山野美容芸術短大+早稲田大
09年12月1日
八王子市犬目町にある「養護老人ホーム竹の里」で、
山野美容芸術短大と早稲田大による、
高齢者の皆さんのファッションショーが開かれました。
写真のエスコート役は、ここの福祉係副主任の山田さん。
山野短大からは、いつものように公文先生(美容芸術学科)、
渡辺先生と大野先生(美容福祉学科)や早川先生(美容保健学科)が出席され、
また早稲田大学からは荒尾先生(スポーツ科学学術院運動疫学)の研究室の
学生さんたちも応援にかけつけていました。
目立たない服ばかり、せいぜいユニクロの服を来る程度の私には
服を着て歩く、というだけで人を集めてショウを開ける、
というこの手の集いが不思議だったのですが、
この日、先生方とお話をしていて、やっと謎が解けました。
ファッションはカラオケなのだ。
いい感じのファッションを身にまとって、人が、おっと言って
振り向いてくれるのは、店のステージに立って、
マイクを持って歌いだすと、そこにいる人たちが
こちらに注目する、というのに、よく似ています。
自分と同じファッションを見かけると「かぶった」と言って
がっかりするのも、同じ歌を歌われてがっくりくるのとよく似ている。
女性は、いい服を着て、「少し興奮状態で」、
注目されるのを楽しんでいるんですね。
地味な服ばかり着る身にはよく分かりませんが、彼女たち自身も、
明るい色を着れば気持も明るくなるようだし、化粧もするし、
お菓子を食べながら談笑するのを見ていると、やっぱり、
女性に生まれた方が楽しいんじゃないかと思います。
そしてそういう効果を、老人福祉に持ち込むというのは、
なかなかいいアイデアだと思いました。
<このブログは八王子未来学コーディネーターがおおくりしています>
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Posted by コーディネーターズ at 23:02│Comments(0)
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