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青梅と八王子とロボットの巻

青梅と八王子とロボットの巻

産業交流展(東京ビッグサイト)

サンリツオートメイションの模型自動車の遠隔操縦で悦に入る芳賀さん(青梅商工会議所)

2010年11月10日

八王子先端技術センター、開発・交流プラザで開かれた

コーディネーター情報交換会でお会いしたTAMA-TLOの井深社長に、

青梅商工会議所の芳賀さんに会ってみたらどうかと言われ、

青梅商工会議所が中心になって出展している「産業交流展2010」

(東京ビッグサイト)に行ってきました。

芳賀さんの肩書は「ロボット産業コーディネーター」です。

 東京都中小企業振興公社が、多摩地域のイノベーションを促進するため、

(1)計測・分析器産業、(2)半導体・電子デバイス産業、(3)ロボット産業

の3つの産業分野をターゲットとした「多摩・産業コミュニティ活性化プロジェクト」を

開始し、ロボットについては、その推進母体が青梅商工会議所になりました。

運営者を「産業活性化推進機構」といい、とくに(3)のロボット産業についての

ロボット産業活性化推進機構」を、青梅商工会議所が引き受けた、ということのようです。

その青梅商工会議所が出展している、ビッグサイト「産業交流展2010」の

「多摩・産業コミュニティ活性化プロジェクト」ブースに、芳賀さんに会いに行きました。

ここで出展していたのは、エイ・ビー・エム、菊池製作所、サンリツオートメイション、

エリオニクス、また首都大学東京システムデザイン学部の山口教授の

「アプリポコ」を使った見守りロボットシステムが展示されていました。

青梅と八王子とロボットの巻

(右にいる白いロボットがアプリポコ。また、布団から手招きすると車椅子が近寄ったり、

テーブルの上の食器などを片付けるアーム型ロボットもいます。

アプリポコの「眼」が全体を見ているようです)。

 青梅商工会議所の小俣さんに、その場で山口先生を紹介していただき、

芳賀さんには、日刊工業新聞社主催の「多摩ロボット分会」を紹介していただき、

「部屋・家・地域まるごとロボット」の佐藤教授につながっていきます。

ちなみに八王子は「計測器の町」と行政的に規定されていて、

八王子が中心になってロボットの開発がおこなわれることはない?んだそうです。

<このブログは八王子未来学コーディネーターがおおくりしています>



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    Posted by コーディネーターズ at 22:17│Comments(0)多摩のビジネス・経済
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