たまりば

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アロマボランティア・八老連

アロマテラピーボランティア
アロマボランティア・八老連

杏林大学と山野美容芸術短期大学の連携で

八王子市老人クラブ連合会(八老連)でアロマを使った、

ハンドマッサージ、アロマ香・石鹸作りの

デモンストレーションを開催させて頂きました。

当日は八老連から約40名、大学から先生3名、学生4名が参加されました。

秋の終わりというのに台風が到来し、
予定時間を短縮しての実施でしたが充実したものとなりました。

八老連ではこれを機に女性委員会が中心となり社会奉仕活動部を立ち上げ、

地域に貢献しようとも考えての実施でした。

山野短大の先生からハンドマッサージ方法の説明、

杏林大から香・石鹸の作り方の手順の説明、指導を受け始まる。

アロマボランティア・八老連

始まると皆さんの顔が生き生きと輝き始め

何とも言えない楽しい雰囲気となってきました。

八老連ではきょう参加の皆さんに癒し楽しさを味わって頂き、

それぞれの各地域に帰って実施できる人たちを育てて活きたいと考えています。

そして一人でも多くの人に参加して貰い引籠りの人を無くしたいとも考えています。

まだスタートしたばかりですが大きく発展していけば素晴らしい事と思います。

大学側も学生さんに地域との係り合いを通じ教育の場にも成ると考えて居り、

卒業後の人間形成の一助にもなると思われます。

作り方を先生にお聞きしたので説明いたします、試してみてください。

<香の作り方>

準備するもの(1人分)
  ・エッセンシャルオイル(好みのもの) ・お香パウダー10g
  ・水8~10cc(約小さじ2) ・容器(乳針等が良い)
  ・混ぜ棒(乳棒等が良い) ・成型型〔石膏コーン、クッキー型等〕

作り方
  ①お香パウダーが飛び散らぬように、静かに容器に入れます。
  ②パウダーに水を少しずつ加え、静かに混ぜます。
   全体に水が行き渡ったところで(ボソボソした状態)、
   エッセンシャルオイルを加え混ぜます。
  ③紙粘土状になり、色むらがなくなるまでよく練り合わせます。
   乳針乳棒がない方は、棒で混ぜにくい状態になったら、
   手で練ってもOkです。(必ず手袋をはめて下さい)   

<アロマ石鹸の作り方>

 準備するもの(1人分)
  ・石鹸素地---50g ・植物油---小さじ1/2杯(マカダミアナッツ油
   /小麦胚芽油 /キャロット油など) 
  ・芳香蒸留水---小さじ1杯(ローズウォーター /カモミール
   ウォーターなど) ・精油---5滴(好みのオイルを合計5滴になるよう調整)
  ・ビニール袋(厚手のものか2枚重ね) ・石鹸型(クッキー型等)
  ・ラップ ・電子 はかり ・計量スプーン
  
 作り方
   ① ビニール袋(2枚重ね)に、石鹸素地50gを入れる。
   ②①に植物油、芳香蒸留水を加える。
   ③②に好みのオイルを合計5滴になるよう調整して加える。
    防腐剤を使っていないため、早めに使用する。
   ④ビニールの口を軽くねじり、入れたものが均一に混ざるよう十分に練る。
   (出来上がったものを適当な大きさに分け使用する)
   ⑤石鹸型にラップ(2住)を敷き、オイルなどを薄く塗り、石鹸を詰める。
   ⑥型からはずしラップに包んでおく。⑦日陰で4~5日乾燥させる。
  
 注意点
   練りが足りないと仕上がりが悪くなるので、気長にしっかり練る

  
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  • Posted by コーディネーターズ at 22:44│Comments(0)
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