八王子の公園 その5
2009年11月24日
公園の研究その5
公園見学会 雨のち晴れ 参加者大学・高専教授、学生含め17名
八王子市内の未利用緑地、跡地の有効活用を未来学連携校で研究、
ゼミでの研究にして頂き市への提言が出来ればと、
見学会を実施いたしました。
10月3日(土)9:00、京王八王子駅を
高尾輸送サービスさんの中型バスにのり、公園見学会に出発、
①9;40分最初の見学場所都立野山北公園(遊具の検証)に到着、
あいにくの雨、車中にて指定管理者である
西部・狭山丘陵パートナーズ統括所長原田様よりお話ししていただくが、
雨はやまず已む無く降る中遊具の検証をする。
②続いて東京純心大学裏山(幼児教育用広場)を見学、
意見多数あり参考になる。
③高尾わくわくビレッジ、昼食、プロジェクトアドベンチャージャパン
代表林様によるお話と一部アドベンチャーの体験、
意思統一と強調性(全員で一枚の板に乗り中央で火災発生の想定、
左右端に一斉に避難、但し板が地に着いては成らない)、
心の強さとチャレンジ精神(14メートルの高さの丸太に登り、
そこから垂直に貼ってある網に飛び移る)、わいわいしながら皆真剣になる。
④東京工業高等専門学校(森のカフェ)見学、
先生と生徒による手作り公園、日本木登り名木100選第1号に
選定された楠二郎の紹介浅野先生よりお話を聞く。
⑤宇津貫緑地見学(集う、遊ぶ、憩いの公園として
研究提案予定地)指定管理者である南西部地区ゆめおりパーク
統括所長矢沢様、自然保護団体の方2名にご案内いただく。
⑥めぐみ野緑地(自然を活かした教育公園)
八王子セミナーハウス企画広報課長池田様よりお話を伺う、
都内唯一の林間学校的な公園を想定いたしました。
⑦八王子医療刑務所(他の市にお住まいの方も訪れて頂ける公園)車中より見学
一日を振り返り皆さん一様に参考になったと評価していただきました。
お休みの日にも拘らずご参加頂いた方々に,感謝申し上げます。
学園祭にGO! 純心女子大の巻
2009年11月24日
秋晴れの中、東京純心女子大学の
学園祭マリア聖母祭に訪問しました。
聖母祭の名のとうり、マリア様の教えか淑やかな感じのする学園祭ですが、
一人一人の目はキリッと光生き生きとしてました。
イベントはトーンチャイムを使った演奏会、
パイプオルガン(純心のは2040本ものパイプがある)のすばらしい演奏会、
「児童英語教室」を運営している国際教養学科の学生さんと、
教室(土曜日開講)で勉強している21名の小学生に
による英語による合唱、と思いきや
様々なパフォーマンスを行いどのグループが1番の
シャシャリ(目立ちたがり屋)を競うシャシャリコンテストなども有り、
ちょっと静かななかにも~はしゃぎ~も取り入れておりなかなかの学園祭でした。
また、卒業生の方々が個々にデザインし製作した
手作りショップ「半畳(繁盛)商店街」もオープンしておりました。
さらに、東京純心アート・フェスティヴァル2009では
学園に集う全学生生徒と卒業生を対象に、
優れた美術作品を公募により展覧会として一般公開することにより、
学園の芸術教育の成果を広く見ていただこうとする企画であり、
出品者は中学・高校・大学の各学生と卒業生に渡っており、
すばらしい作品が展示され感動させられました。
残念ながら写真撮影は出来ないとの事でお見せする事が出来ません。
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学園祭へGo! 家政学院大の巻 その2
2009年11月23日
家政学院大学 学園祭
KVA祭
09年11月14日
福祉系の学科があるせいか、ボランティア系の出店も見かけました。
たとえばパラグアイの子供たちのための「ミタイ基金」。
「この基金は、南米パラグアイ共和国における非日系農村部の人々、
特に子どもたちを支援するために1995年に設立したもの」だそうです。
家政学院大サイトの現代家政学科ページを見ていたら、「在学生の声」の蘭に、
この店でパワフルに切り盛りしている女性Sさんが載っていました。
他にも「BLOOM」というサークルなどもあるようですが、この日は会えませんでした。
また、人間福祉学科の中島先生という方が、地元(町田市の方)の
ボランティアの皆さんと連携、まとめ役となられるているそうで、
福祉施設の方々が多数出店していました。
この日は社会福祉法人つぐみの家の「町田ゆめ工房」(ぎょうざやお菓子)、
同ウィズ町田の「とうふ工房」、同かわせみ会の「かわせみの家」
(手作りクッキーなど)、同クラブハウス町田の「ラ・ドロン」(豆乳マフィン)、
同富士福祉会の「ひあたり」(お菓子)が軒を連ねていました。
いつもお世話になっている生活デザイン学科の白井先生は、
八王子で「食」を扱う大学は家政学院くらいだし、それなりのコストで
作れるのだから、もしその気になれば、この地域の福祉用の食事を
かなり用意できる可能性があるのではないか、とおっしゃっていました。
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学園祭へGo! 家政学院大の巻 その1
2009年11月21日
家政学院大学 学園祭
KVA祭
09年11月14日
東京家政学院大学の学園祭にやって参りました。
午前中降っていた雨もあがり、お昼には青空が広がりました。
女子大なんですね。女の子ばかりの落ち着いた感じ…もしましたが、
メインステージで男の子が踊るパフォーマンスには黒山の人だかり。
逆に女の子のボーカルには反応がいまひとつ?で
ふつうの大学と反応とが少し違うような気もしました。
それから、さすが栄養学を教えているだけあって、
模擬店で出す食べ物の下ごしらえする部屋がある。
室内展示では琴が展示してあったり、教室が茶室になっていたり、
草月流の生け花が飾ってあったりして、「家政(食や住まい、被服の分野はもちろん、
教育、福祉、環境、都市など、さまざまな分野…<家政学院HPより>)学」
という幅の広い学問が少し分かる気がしました。
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学園祭へGo! 山野短大の巻
2009年11月19日
山野美容芸術短期大学
学苑祭
09年11月7日
ここの学園祭の特徴は、なんといっても、服装でしょうね。
多摩美の学園祭でも、訪れる人は皆それなりにお洒落をしてきますが、
学生の側はジーンズのようなふつうの服が多かったような気がしました。
でもこちらはやはり「ファッション」でしょう。
もちろん、「美容芸術短大」なので、服飾が専門ではありませんが、
美大が自分とは別個の作品を作って発表するのに対し、
「自分が作品」というノリは美容でも服飾でも、
ファッション系に共通するのではないでしょうか。
写真のお姉さんの「JK(女子高生)、イエイ」はかなり目立っていました。
世界最先端のストリートファッション「なんちゃって制服」で
きめていましたが…でも、リアルJK?
学生も美容モールを作って、ネイルアートやヘアケアなどでもちろん
頑張っていましたが、「影絵」で校舎の壁を飾った先生のように、
先生の出品もかなりあったように思いました。もしかしたら
先生の方が芸術志向かもしれません。
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学園祭へGo! 東京薬科大学の巻 その2
2009年11月17日
東京薬科大学 東薬祭
漢方研究会
09年11月3日
東薬祭の「体験実習」では、漢方研究会、
ゲノムサイエンス研究部、生化学研究部、微生物研究部、
有機合成化学研究部(前回ちょっと触れました)の
お兄さんやお姉さんが、白衣を着て、一般の人と一緒に
実験をしてくれます。ゲノム~の「自分のDNAを見て
自分の体を知る」という実験が来年もあるかどうかは分かりませんが、
一緒に実験する経験はなかなかいいですよ。
というわけで漢方研究会の実験の紹介です。
(1)漢方研究会が用意した漢方薬は、たくさんあります。
この中から、レンギョウ(連翹)を選びます。
レンギョウにはフラボノイドが含まれていて、抗酸化作用や、
毛細血管を保護し血圧を適正にコントロールする作用もあるそうです。
(2)そして、薬研(やげん)ですりつぶす。
(3)すりつぶしたレンギョウを、メタノールに浸します。
(4)そして温める。
(5)そのエキスだけを取るため、濾過。
(6)なんでも、もしこの中にフラボノイドがあれば、
写真でウズ状のなっているマグネシウムと
塩酸を入れるとことによって色が変わるんだそうです。
(7)塩酸は危ないのでメガネをして、装置の中に入れてから注ぎます。
(8)左から、マグネシウムが溶ける前の状態。
真ん中がが、溶けて泡が出ている状態。
右端が、全部溶けてしまった状態。
これはフラボノイドの塩酸マグネシウム反応で錯体が形成されて、
黄色が赤くなる、ということのようです。うーん、
白衣のお姉さんたちの手ほどきでとても楽しく実験できました。
(9)東京薬科大学の漢方研究会の皆さん、ありがとうございました。
いったん社会人になってから、学んでいる学生さんもいました。
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漢方研究会
09年11月3日
東薬祭の「体験実習」では、漢方研究会、
ゲノムサイエンス研究部、生化学研究部、微生物研究部、
有機合成化学研究部(前回ちょっと触れました)の
お兄さんやお姉さんが、白衣を着て、一般の人と一緒に
実験をしてくれます。ゲノム~の「自分のDNAを見て
自分の体を知る」という実験が来年もあるかどうかは分かりませんが、
一緒に実験する経験はなかなかいいですよ。
というわけで漢方研究会の実験の紹介です。
(1)漢方研究会が用意した漢方薬は、たくさんあります。
この中から、レンギョウ(連翹)を選びます。
レンギョウにはフラボノイドが含まれていて、抗酸化作用や、
毛細血管を保護し血圧を適正にコントロールする作用もあるそうです。
(2)そして、薬研(やげん)ですりつぶす。
(3)すりつぶしたレンギョウを、メタノールに浸します。
(4)そして温める。
(5)そのエキスだけを取るため、濾過。
(6)なんでも、もしこの中にフラボノイドがあれば、
写真でウズ状のなっているマグネシウムと
塩酸を入れるとことによって色が変わるんだそうです。
(7)塩酸は危ないのでメガネをして、装置の中に入れてから注ぎます。
(8)左から、マグネシウムが溶ける前の状態。
真ん中がが、溶けて泡が出ている状態。
右端が、全部溶けてしまった状態。
これはフラボノイドの塩酸マグネシウム反応で錯体が形成されて、
黄色が赤くなる、ということのようです。うーん、
白衣のお姉さんたちの手ほどきでとても楽しく実験できました。
(9)東京薬科大学の漢方研究会の皆さん、ありがとうございました。
いったん社会人になってから、学んでいる学生さんもいました。
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学園祭へGo! 薬科大学の巻 その1
2009年11月15日
東京薬科大学
東薬祭
09年11月3日
東京薬科大学の東薬祭にやってきました。明るく落ち着いた感じのお祭です。
ホットケーキの模擬店のお兄さんに、おいしいけど売上はどう?って聞いたら、
まあまあだけど、鉄板とかのレンタル料が上がったので、利益はなかなか、
と言っていました。その人たちに、「どこかにボランティア系のサークルあります?」
って聞いて、返ってきた名前が「ASIATO」というサークルです。
「ASIATO」は、里山の保全に協力する活動などをしているそうです。
今日は餅つき大会を開いていて、お汁粉などを150円で振舞っていました。
ユカタ姿の女部長さんたちはいま3年生で、もう活動は引退するそうですが、
オープンな感じのサークルです。
別の棟でやっていた「体験実習」では、「有機合成化学研究部」が、
ナロンエースなどの頭痛薬に入っているエテンザミド(サリチル酸系の
解熱鎮痛消炎剤の一種)をクロマトグラフィで抽出していました。
写真の真ん中にある容器の中にそれは入っています。
狂牛病のプリオンとか、あちらの牛乳に入っていたメラミンとか、
有名なものを抽出したいな…と思ったりしました。
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学園祭へGo! 東京高専の巻
2009年11月14日
学園祭
国立東京工業高等専門学校くぬぎだ祭
2009年10月31日
秋晴れの中、高専のくぬぎだ祭に訪問してみました。
水谷校長先生が、地域の皆様にもっともっと、
かわいがってもらうべく「おらが町の高専」を
目指していると、おっしゃっていたとうり
地域の子供ずれの家族や、ちょっと年配の方々が大勢参加してました。
さすが高専、卒業研究学科企画出展と銘打って、
展示、実験、発表等のデモンストレーションも多彩で、
来校してくださっている皆さんもわいわい言いながら楽しんでました。
模擬店も42点あり店名も可愛いものから工夫ものまで、
食べ過ぎてしまいそう、
催し物は音楽、硬式テニスのトーナメント、サッカーOB戦、
高専らしくロボコンからエコランカーデモ、
学生手作りの裏山の森のカフェでのプチ・アート、
例年開催している木登り講座〔日本木登り名木百選第一号に
選ばれた楠二郎〕は圧巻、野外ステージではプロ顔負けのパフォーマンスショウも
見ごたえがあリました。
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学園祭へGo! 明星大学の巻 その2
2009年11月12日
明星大学 日野校学園祭
星友祭
09年11月3日
明星大学の学園祭では、いろいろなボランティアも出店していました。
たとえば、大学の中にボランティアセンターがあって(22号館2F)、
そこが出店し、施設などで作られたお菓子等を販売していました。
「きらきらボランティアセンター」といって、「占いの館」すなわち
学生支援センターの隣にあります。このセンターは、
日野市のボランティアセンターに登録しているそうです。
そう、明星大学って、八王子市と日野市の両方にまたがっているんですね。
また理系学生による車いすのイベントもありましたし、
写真のような、ボランティアサークル「めばえの会」の活動も目につきました。
めばえの会は学生の会で、そのOBが「すずかけの家」から応援に来ていました。
さらに、「Star Shops」という喫茶店(写真、12号館1F)もありました。
建築学科の藤村さんと、心理教育学科の松田さん(ともに女性)が、
NPOやまぼうしの協力を得て、大学内にこの店を「起業」したそうです。
すごいですね、本当に。
大学側のボランティアや「起業」に対する意気込みも感じます。
フェアトレードを行い、ここで地元の人との交流もしたい、ということでした。
今度、あらためて取材に伺いましょう。
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学園祭へGo! 明星大学の巻 その1
2009年11月11日
明星大学 日野校学園祭
星友祭
09年11月3日
明星大学の学園祭に行きました。ざっくばらんな感じといいますか。
入場すると間もなく歌声が聞こえてきて、ロックバンドでもないし、
どんなバンドの歌声なんだろう、と近づいてみると、
それは学生のカラオケ大会でした(写真)。
祭のセンターの舞台の上に立ってどうどうと、次々と、歌っていく。
歌がうまい女の子がいれば、聴衆を乗せるのがうまいやつもいる。
起業家もいました。経済学部の「起業体験」の授業で起こした「企業」の店です。
「バナナフライ」の店に聞いてみると、単位もくれるというこの授業ですが、
ちゃんと社長、副社長、会計・・・もいて「大量仕入れによるコストダウンや
原価計算をやって、経済学部の単位も取れるんです」と胸を張っていました。
バナナを揚げたお菓子は、チョコやメープル味があって、味はまあまあ、
それより、衣が熱くて中が冷たい食感がよかったです。去年は中が
アイスクリームのフライで1位を取ったんだそうです。
う~んアイスの天ぷらは、むかし何かの披露宴で食べた記憶がありますし、
お店も年に1回の学園祭だけというノリですが、社会に出る前に
授業でそんなことができるなんて、すばらしいですね。
もうひとつ、職員による出店が目を引きました。大学職員が学園祭に
参加するというのはたぶん、けっこうあるんだと思いますが、
写真は校舎内の学生支援センターの大部屋の「占いの館」で、
受付嬢は明星大学職員です(こういうのもSD/FDの
テーマになるんじゃないでしょうか…)。
予約でいっぱいで、私は占ってもらうことができませんでしたが、
学内の学生支援センターという場所でやっているにもかかわらず、
他の部署の職員が多いようでした。
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学園祭へGo! 多摩美の巻
2009年11月09日
多摩美術大学学園祭
芸術祭
09年11月3日
多摩美の芸術祭にやって参りました。人気があるんですね、
橋本駅のバス乗り場の長蛇の列に並んでも、1台目には乗れません。
で、来てみるとたしかに全体のグレードが高い。
しかも自由な雰囲気が出ていて、部活やサークル活動のほかに、
「フリマ」(写真)があり、たぶん個人やその知人単位で、
ピアス、食器、お菓子など様々なものを売っています。
なんだかオッサン(いやオニーさん)も売ってたけど、卒業生かしら。
出店している模擬店もグレードが高く、テントで焼きそば焼いてます、
というよりは「小さな海の家」で飲食店を開業しています、という趣です。
その代わり、物価も少し高いような。小さな骨つきチキン唐揚げ
2個で300円、麻婆パン200円、みたいな。これもブランドの威力なんでしょう。
テントももちろんあって、でも例えばその外ではフランクフルト売っているのに、
中ではバンドがドカンドカンやっている(写真)。外から見ると中の薄暗いテントから
大音量が聞こえてくるので、なんだろう、って見たくなります。
校舎の中でも様々な発表が行われていて、自分たちが架空の漫画家になって、
しかもその作家のキャラクターになりきって描いて、
オムニバスにしてまとめたマンガ1冊500円、とか(写真)。
新しい絵を描こう、というのももちろんありますが、
企画から新しいものを作っていこう、というパワーを感じました。
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学園祭へGo! 工学院大学の巻
2009年11月07日
工学院大学学園祭
八王子祭
09年10月31日
理科教室では多摩テックのようなイベント会場と化していた
工学院大学は、学園祭では、少し大人しい感じです。
模擬店の100円特性スープを飲みながら歩いていると、
「射撃」がやっていました。
ここでは、Aと書かれた札をつるす幅5センチくらいの紙を、
BB弾(エアガンに使うプラスチック製の弾)で
ブチッ、ブチッ、ブチッと打ち抜いていくと、札Aが落ちて、
わきに積まれた箱Aの中から景品(ゲームソフトが大半みたい)を
選べます。
「クソゲー」という札を落とすと、クソゲーと書かれたダンボールから
クソゲーを選べます。客(ほとんど学生)も「みんなクソゲーじゃん」って
言いながら、楽しそうにやっていました。みんな少しオタクっぽいかも。
生命材料化学の公開研究室では、写真のようにビーカーに飼っている
藻類に、太陽発電とか、水の浄化などをさせる実験をしていました。
藻類をはがれないように壁に貼っておくのに、越前クラゲのたんぱく質を
使うことも考えているとか、いろいろなアイデアがあるようです。
クイズもやっていましたが、ノーベル賞を取った3人の取った順番を当てるとか、
面白くて真面目なクイズです。同じ理系でも、文系もある医学系的な
杏林大学の方が「くだらない」イベントがあったような気がします。
女の子の服装も、工学院の方が真面目のような。。
ソニーと任天堂の違い、みたいなもんでしょうか。
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学園祭へGo! 杏林大学の巻その2
2009年11月06日
杏林大学学園祭
杏園祭
09年10月31日
杏林大学学園祭の続きです。
杏園祭では、ボランティア系のサークルがいくつか出店していました。
その名もボランティア部、手話サークル、また、ちょっと変り種の?
ライフセービング部も。
ボランティア部では、「光の家(盲人のための社会福祉法人)」で作った
物品を販売していました。文房具や爪楊枝いれ、といったものもありました。
商品としてのレベル高いです。
手話サークルでは、フランクフルトを売っていましたね。
国産、というブランドは学園祭でも有効みたい
(「国産」の垂れ幕は、もしかしたら右隣の屋台のかも)。
ライフセービング部は、JLA(日本ライフセービング協会)から託されて
ライフセーバーとして活動しているんだそうです。
海辺の監視台で見ていたり、パトロールしていたりする人たち。
本職のプロの方もいる一方、学生さんも活躍しているんですね。
救助するのはプロのようですが、でも溺れてい人を見れば行く、と
彼らは言っています。チューブ(写真)とサーフボードで。
ボランティアとは銘打っていなくても、いろいろな形で、
彼らはそれに触れているみたいです。
(別に、触れることをこのブログで勧めているわけではありません。
ボランティアに関心がなくても、学生さん、学生時代を頑張ってね)
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学園祭へGo! 杏林大学の巻その1
2009年11月04日
杏林大学学園祭
杏園祭
09年10月31日
杏林大学学園祭にやって参りました。
文系学部があるだけのことはあって、
やっぱり明るく楽しい学園祭です。
女装コンテストでは、キャラクター度、なりきり度、ヴィジュアル度、
ギャップ度が審査員の先生方(!)によって審査され、その場で発表、
という形でやっていました。
黄色い声が可愛くて気持ち悪い。司会の女の子のつっこみがうまいし、
やっぱ人生は楽しむためにある、という本質感が理系大学なのに
出ているのが、いいですね。理科系でも、人間に関する医学系というのは、
無意味っぽくて人間的で楽しい催しを企画するんでしょうか。
そういえば薬科大でも、体育館で女装大会はやっていたようです。
コラムも書いていただいている進邦先生のゼミ(総合政策学科)の
ブースにも伺いました。
ゼミの模擬店でホットドッグを売っていましたが、「E棟」では、
地方行政やまちづくりについての研究成果が発表されていました。
「川」や「町内会」の復活などが研究テーマということでした。
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