たまりば

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家政大の子ども体験塾の巻

家政大の子ども体験塾の巻

東京家政学院大学

子ども体験塾

09年7月25日

東京家政学院大学でも、夏の子供たちに向けて、

様々な取り組みが行われていました。

「工作で遊ぼう」(幼児)では、

ストローで吹き上げてピンポン球を浮かせる術が、

「サイエンス教室」(小学校低学年)では、四つの実験が行われ、

黒インクの中に実はいろいろある色の観察や、

花びらをすりつぶして作った液の色の変化の観察、

また分光器で虹を見たり、銅線の上に銀をつくったりしていました。

家政大の体験塾では、音楽や芝居といった、

もっと華やかな体験塾もたくさんあります。

「音楽で遊ぼう」(幼児)では、ポニョやトトロのテーマなどを演奏していました。

子どもたちのほぼ全員が知っていましたね。

「手話で遊ぼう」では、手話のジェスチャーのシールを6枚、

ウチワに貼って、家に帰っても覚えられるようにしていました。

私も「うれしい」を表現する、手を交互に上下に振るジェスチャーは、

見ただけで覚えました。

「アドベンチャーパークで遊ぼう」(小学校低学年)では、

バードコール(木にねじ込んだネジが「鳴く」おもちゃ。

「森でやると本当に鳥が寄ってくるんですよ」)や

竹馬(「親が知らないので、教え方も教えないと))の講習をやっていました。

アドベンチャーの先生は、ドイツでは許されている森の幼稚園が

日本ではダメ、いまでもここらへんは、

フクロウやイノシシがくるんですけどねぇとおっしゃっていました。

家政大の子ども体験塾の巻

家政学院も3年生になると、「お楽しみコーナー」という

自主企画イベントを開くようになるそうです。

そこでは紙相撲バトル、紙コップ剣玉、

クレイジーキューブ(4つの手作り立方体が5パターンに変形)、

それから人形劇や風船に紙のエラをつけてウチワで追い立てるレース、

ペットボトルを使った輪投げなどもありました。

集まった人数は、子供150人、親御さんを入れると250人、

学生2、3年生(4年もちょっと)が130人、教員十数名だそうです。

大学の夏休み教室って、家族のイベントですね。

<このブログは八王子未来学コーディネーターがおおくりしています>




  • Posted by コーディネーターズ at 23:08│Comments(0)
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