パペロの会話システムの巻
2010年05月12日
NECビル(田町)
大中さん(NECプラットフォームマーケティング戦略本部 理学博士)
2010年4月28日
――パぺロの会話システムをプログラムするのは、難しいんですか?
大中さん「パペロ専用のプログラミング言語を使って
会話を組み立てるやり方もありますが、
ブロックを組み立てるように、会話を作っていくこともできます。
しかし現状では、「今日は天気がいいね」という文章を、
ひとつの単語のように認識するやり方ですから、
ユーザーのクセが「今日はお天気がいいよね~?」という言い方だと
そのように登録して、似たパターンの中から、ユーザーが何を言ったか
検索することになります。
事前に登録しておくそのパターンがあまり多いと、
検索に時間がかかることになり、応答が遅くなったりします。
そのパターン書き込みのプログラムを、
いろいろな学生さんや中高生にトライしてもらうのは、いいことだと思います」
<このブログは八王子未来学コーディネーターがおおくりしています>
Posted by コーディネーターズ at 13:16│Comments(0)
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