八王子事典第一回編集専門委員会(東京高専)
奥の左から、望月さん(創価大准教授)、森さん(創価大教授)、
釜谷さん(工学院大准教授)、数馬さん(工学院大教授)、榎本さん(工学院大教授)、
岡戸さん(コンソーシアム)、設楽さん(コンソーシアム)、千種さん(工科大准教授)、
岩清水さん(東京高専、見えてないけど)、浅野さん(東京高専准教授)
2010年6月11日
「八王子事典(仮)」の第1回編集専門委員会が開かれました。
人気の学園都市センターは予約できず、場所は
東京高専の多目的室です。
今回は第一回ということもあって、
まずは意見を出し合ってみる場でもあったかもしれません。
■査読
論文の世界には「査読」というものがあるそうです。
査読を受けたものが論文として認められる、みたいな。
「編集専門委員会に査読の機能を持たせましょう」
「査読は専門性が必要ですから、
ここに出席している先生だけでは、範囲の広い「八王子事典」は荷が重いのでは?」
「協力委員や、コンソーシアムを通じて八王子の23大学を紹介してもらい
役割分担をすればいいかも」
「査読して審査するところは、権威が必要でしょう」
■ユーザ
「まず小中学生(背伸びをした小学生と、中学生)がターゲット」
「とっかかりは、「歴史」と「風俗習慣(ファンキーモンキーベイビーズとか)」」
「若い人に使ってもらいましょう」
「中学生の夏休みの宿題で、たとえば産業→桑や絹織物、みたいに使えれば」
■コンテンツ
「先生の執筆とともに市民からの投稿を募集しましょう」
「教員が書くページ、訓練された人が書くページ、ブログ、の3つの分野があるかも」
「情報量が多いので、記事より写真がいいのでは?」
「写真を見せて、どこだかわかるか?というクイズもいい」
「八王子学でフォトコンテストをやりました。
テーマを与えて募集したところ、まだ数はそれほどではありませんが、
いい写真が集まりましたよ」
■協力委員は?
「八王子学会や八王子の桜を守る会といった市民の会に協力を
お願いするのはどうでしょう」
■当面の項目選び
「A先生、千人同心やその周辺+スポーツ、
B先生、生物中心、動植物、
C先生、日本史20項目、
D先生、産業の一部なら。
E先生、校内から先生を紹介、
F先生、ま、こんな感じで、とりあえず項目案を出してみましょう」