城山中学の中学生が東京高専の研究室を取材するの巻
2010年10月11日
城山中学校の中学生の皆さんによる高専研究室取材
鈴木校長先生と城山中学校の生徒の
秋山くん、大岡くん、佐々木くん、城定くん、鈴木幹くん
黒崎先生と黒崎研の皆さん、斉藤先生と斉藤研の皆さん
東京高専 黒崎研、斉藤研
2010年8月21日(土)
東京高専deサイエンスフェスタ2010の初日に、
八王子市立城山中学校の鈴木校長先生と5人の生徒さんが、やってきてくれました。
今回は見学ではなく、研究室の「取材」をしに来てくれたのです。すごい。
上は午前11時に、まず訪問した黒崎研での取材の様子です。
デジカメを片手に、鉄の引っ張り強度試験を撮影し、
黒崎先生や黒崎研の皆さんの説明を聞いているところです。
一言で黒崎研と言いますが、マレーシアからの留学生の方がいたり
やさしく説明してくれるFさんがいたりと、当然ですが、いろいろな人間の集まりです。
そこで行われた鉄の引っ張り強度試験の結果、
この写真のように、鉄筋がドーンという音とともにちぎれる瞬間を目撃しました。
詳しいことは、近く出来上がってくる彼らの記事に委ねましょう。
高専の多目的室で、彼らが持ってきた弁当で昼食を済ませたあと、
13時より斉藤研の研究室にお邪魔しました。
ここは流体を研究しているところだそうです。
斉藤研のこの(後半の)2枚の写真は、中学生が撮ってくれたものです。
先月の千種先生の撮影講義が生きているんじゃないでしょうか。
撮っているのは、部屋全体の様子ですね。
下の写真は、水撃ポンプといって、無動力で水を揚げる、揚水する機械だそうです。
中学生記者からは「慣性が利用されているんですか?」という質問が出ていました。
い~ですね~。うまい説明がされなかったところに、
斉藤先生が「もちろん、すべてに慣性はあるんだから、利用しているよ」と
応えてくださり、みんななんかい~感じでした。
城山中学生による取材は、現在製作中の「八王子事典」もとい、
「八王子がわかる事典」の記事を中学生の皆さんに
書いていただくことはできないでしょうか、という提案に対し、
鈴木校長先生が、面白い、やってみましょう、と快諾されて、行われたものです。
今年は暑い夏でした。サイエンスフェスタの日もいい天気でした。
鈴木先生、城山中学校の皆さん、本当にありがとうございました。
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Posted by コーディネーターズ at 23:13│Comments(0)
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